まずは本棚を整備。
リフォーム計画中に訪れた飛騨高山のフィン・ユール邸にあった本棚(こんな感じ)を元に、書斎のサイズに合わせた設計図を引いて、その通りに作ってもらった。
使い方に少し悩んだものの、現在は下の写真のように使用中。目が届きやすい真ん中の棚を中心に、各棚ごとに大まかなジャンルを設定し、各ジャンルとも5〜10冊程度のみ配架する。目が届きにくい上の方は飾り棚として、下の方は雑多な本をまとめて置いておく。
この程度の冊数でなければ、「何か読みたい」と思った時にぱっと本を選び出すことはできない。何百冊と保管できる大きさであればまた別だろうが、このサイズの本棚であれば、いざという時に本を選べなければ価値がないと判断した。